ごあいさつ/message

二本柳旅館/手打そば久蔵へようこそ!

私ども二本柳旅館は北海道函館市の東海岸に位置し、最上級と誉れ高い白口浜真昆布の産地で有名な南茅部(みなみかやべ)地区にあります。

夏を迎える頃は多くの磯舟が大海原にゆられ真昆布を採取しています。

浜辺を散策し、地元の漁師さんとふれあえば、この恵まれた海の話を聞くことも出来るでしょう。

また、近くには北海道唯一の国宝「中空土偶」(通称:カックウ)が展示されている函館市縄文文化交流センターがあり、周辺には世界遺産登録を目指すほど国内有数の縄文遺跡群が点在しており、太古の昔を感じることが出来ます。

遊ぶ楽しみでは釣り、サーフィン、ダイビング、キャンプ場など、アウトドアのスポットがあります。

当館は1933年(昭和8年)創業で和風な佇まいとレトロな造りになっています。

平成23年には函館の歴史ある建築物に贈られる「歴風文化賞」(函館の歴史的風土を守る会認定)も受賞しており、和風老舗旅館として現在も営業を続けています。

また、平成23年4月には当館内に「手打そば 久蔵」をオープンし、旅の方々や函館市内外のお客様に地元特産の真昆布だしと北海道産のそば粉で心を込めたお蕎麦を提供しております。ちなみにオプションで蕎麦打ち体験も実施しています。

ようこそ!二本柳旅館へ!

心を込めて国内のお客様はもとより外国のお客様も家庭的なおもてなしでお迎えしたいと思います。


2016.01.23   

          二本柳旅館/手打そば久蔵 

           当主 二本柳芳樹・浩美